お迎え記で少し触れましたが、汐里さんをお迎えするにあたって、同居人に内緒にしていました。 今回はいかに隠して来たのか振り返ってみます。
同居人バレとの戦い
2016年12月05日 更新
お迎え記で少し触れましたが、汐里さんをお迎えするにあたって、同居人(後の妻)に内緒にしていました。今回はそんな内緒にしていた頃を振り返ります。
ドール沼への牽制
これまで明確にドールをお迎えしたいという意思は示していなかったのですが、牽制はされていました。
ドール画像は日頃より見ていると、横からそっと「だめだよ」と言われていました。
「はは、大丈夫大丈夫。フィギュアですら買ってないんだから」
今としては冗談みたい返しなんだけど、このときは本気でそう思っていたんですよね。
それから約2ヶ月後、フィギュアですら買っていない私はドールを買いました。
飛躍しすぎでしょ。
生活パターン
で、お迎えしたわけですが、そこから二ヶ月くらいは隠れてどるどるしていました。
同居しながらもどうして隠し通せていたかというのはこういった生活パターンだったからです。
ぺけ
- ごく一般的な勤務体系(朝出て夕方帰ってくる)
- 基本的に残業無し
- カレンダーどおりの休み
同居人
- シフト制(遅番 / 早番 / 通し勤務)
- 日常的に残業
- カレンダーなにそれおいしいの
見ての通り、隠れてどるどるするには絶好の生活パターンですね!!ということで、不在時は心置きなくどるどるさせていただきました。
カムフラージュ
絶好な環境ではありますが、同居人が在宅しているときや持ち出すときには汐里さんには隠れていてもらわなければなりません。そこで誤算だったのが、DDSのサイズ。届くまではMDDくらいのサイズかと思っていたので、かなり困りました。
ドールバッグを買うのがベターでしょうが、明らかに「謎のバッグ」が増えるのは都合が悪いです。で、目をつけたのが三脚やスタンド、撮影機材を入れるバッグ。
何気なくカメラ屋をふらついているときに「あれ?これドール入れるのに良いのでは?」と思い立ち購入。
いざ実用してみると全くバレません。
前々から三脚やスタンドのケースに困っていることは言っていたので、突っ込まれもしませんでした。
※ちなみに三脚とスタンドは車のトランクにほっぽっておいたので根本的な問題は解決してません。
こうしてお迎えから2ヶ月くらいは隠れてドール生活を堪能していたのでした。
とはいえやはり後ろめたい
なんだかんだで良心の呵責というのはありまして、やはり後ろめたいわけです。
なにより、ふとした時にバレて怒られる方が怖い
結婚を控えていた時期でもあり、なるべく清廉潔白な身でいたいという気持ちもあったんですよ。
結婚後に言うのもフェアじゃないですし、受け入れられず拗れても上手くないので、言うなら早い方が良いな、と。
ということで、カミングアウトすることを決意したわけです。
つづく。